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会社で簡単なパンフレット・カタログを作成する場合どうしたらいいの?
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
簡単な会社概要的なパンフレットを作成するように言われたのですが、何で作ったらいいでしょう?とお客様から質問がありました。
まず、私たちデザイナーが判断するのは、印刷はどこでするのか?ということです。
自社のプリンタで出力する場合
もし、社内のプリンタで出力するレベルであれば、ワードで作成するのでよいでしょう。
グラフも作成できますし、クリップアートから既存のイラストも入れることができますので便利です。
ワードの他にも年賀状ソフトを使うのも手です。自動で文字サイズも調節してくれたり、配置も右、中央、左揃えなども楽にできます。
印刷業者で印刷をする場合
パンフレットを印刷所で刷るには、きちんとした印刷用のデータ形式を印刷業者に渡す必要があります。
そのためには、印刷業者かパンフレットを作成できるデザイナーに相談してみることです。
掲載したい写真や文章をメモ書き程度でもいいのでまとめていると、相談の際にスムーズに見積もりやページ数、スケジュールなど出してもらえることでしょう。
ちなみにハットツールデザインでもパンフレットを作成可能です。
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名刺をデザイナーに依頼して失敗したと思うデザインとは?
こんにちは。女性デザイナーの松田です。
こんなことをデザイナーである私が書くのも心苦しいのですが、ちょくちょく名刺の作り直しをしに来るお客さんがいらっしゃいます。
デザインを見て「あっこれはちょっと作り直しますね」というものがありますので少しご紹介します。
シンプルすぎる名刺デザイン
一般的なデザイナーの名刺は、文字が小さくシンプルなデザインが多いんです。デザイナーは大概、横の繋がりでデザインのお仕事をもらうことが多いので、実績や業務内容を伝える必要がありません。
なので、名刺の役割とは営業ツールではなく、連絡先を伝えるためのツールと思っていることが多いのです。そこの認識の違いがあるのではないでしょうか。
そのため余計なことを書かずに名前、肩書き、住所電話番号などの情報の文字の並びだけで、美しく見せる綺麗なデザインが多いんです。でもそうすると全く印象や記憶に残らないことになるでしょう。
営業ツールとしての役割を持ちながらも印象に残るデザインにしたい場合は、そのようなデザイナーに依頼されることをオススメします。
本人に似合ってない
どういうことかというと、女性の名刺を男性デザイナーに作成してもらった場合によくあることです。
女性の名刺なのに、直線的で色も紺色や深いグリーンを使ったデザインで、男っぽいデザインになっています。他にも女性だからかピンクを使われているのですが、その色味があまり良くない雰囲気の場合も。
このような理由で作り直しに来られるお客さんは、今使っている名刺がどれほど嫌いかを話すことが多いのです。同じデザイナーとして、聞いていてあまり気持ちがいいものではありませんが…。
なぜこのような名刺が作成されるの?
このような失敗したと思うデザインが作成されてしまうのは、ほとんどがデザイナーとのコミュニケーション不足だと思っています。
きちんと自分の希望を伝えて、デザイナーの頭の中にあるイメージを共有することで、このような事態は回避できるのです。直接会って、打ち合わせをできるデザイナーをぜひ探してみてください。
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個性的な名刺のサイズについて
こんにちは。女性デザイナーの松田です。
名刺の一般的なサイズは55mm×91mmです。このサイズでないとダメという決まりはありません。ハットツールでは、さまざまな個性的なサイズの名刺のデザインを作成しています。
55mm×55mmの正方形の名刺
名刺の短辺で揃えたサイズ。
こじんまりとかわいい印象を与えます。
一般的な名刺サイズの短辺が同じなので、名刺フォルダにも納まります。
91mm×36mmの細い名刺
短辺のサイズが約65%短くしたサイズ。
細長いことで、クールな印象を与えます。
名刺のデザインも、ごちゃごちゃ文字を入れるのではなく、すっきりとしたシンプルなデザインがオススメです。
91mm×110mmの二つ折り名刺
二つに折ることで55mm×91mmの一般的な名刺サイズになります。
普通の名刺の倍のサイズになるため会社名や名前、住所以外にも、メッセージやオススメの商品の情報などアピール力に優れています。
個性的な名刺を作ることにより、相手に与える印象も大きく変わってきます。これからの時代は、ありきたりではなく個性的な名刺の需要が高くなることが予測されます。そろそろ名刺を変えてみようかな…と思う時には、個性的な名刺を意識してみると良いかもしれませんね。
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