こんにちは。女性デザイナーの松田です。

カタログとパンフレットのどちらも冊子の形態になっているので、カタログのことをパンフレットと言ったり、その逆もあったり混同されることが多いですよね。

 カタログとパンフレットの違いについて

wikipediaによると、カタログとは商品や展示物などの品目を整理して並べたもので、目録や説明書、案内書とのことです。そしてパンフレットも冊子状の形態を表していたが、次第に用途が説明書や案内書の意味合いを持つようになったため、混同することが多くなったとのことです。

 デザインをするにあたって

デザインで作成する場合は、カタログとパンフレットの意味合いは違ってきます。カタログ制作の基本は、商品を分かりやすく整理して見せることです。パンフレット制作の基本は、説明や案内を読む人に理解を深めてもらうことになります。つまりは読み手に与えるそれぞれの目的は違ってくるのです。

 パンフレットの魅力とは

カタログよりもパンフレットを制作する際は理解を深めるという役割があります。

そのためデザインをする前に、台割表という設計図をきっちり作り込みます。そしてストーリ仕立てで内容を詰めていくことが、より重要になってくるのです。

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こんにちは。女性デザイナーの松田です。

お客さんが必要になった時、お客さんがあなたのお店を知らなければ来てくれませんよね。必要になった時にあなたのお店をお客さんの選択枠に入れてもらえるように、告知をする必要があります。

 告知の方法は？

そのためにイベントやセミナー、相談会を開催するという方法があります。このイベントは「売り出しセール」「オープン記念セール」など、その場で商品を売るためのイベントではなくて、興味がある人を集める、すなわち将来お客さんになりそうな人を広く集めることを目的としたイベントのことです。

そのことにより、お客さんが将来その商品を必要になった時に、あなたのお店が選択枠に入っていることになります。

 チラシの作成のコツ

商品を販売する目的ではなくて、体験や情報を提供する場であることを強調することが必要になります。例えば「売り込みは一切いたしません。」などの表記をしておくなどが良いですね。

特に高額の商品や一生に1度買うかどうかの購入頻度が低い低頻度商品などの場合は、二の足を踏んでしまいます。でも記載することによって、見込み客は安心してイベントに来ることが出来るのです。

 イベントをする理由について

なぜこのイベントをするのか？の理由を明確に記載することが重要です。例えばリフォーム屋さんであれば収納術セミナー、学習塾であればTOP校の目指し方親子説明会など、イベント内容と業務がリンクしていることで、見込み客の信頼感を得ることが出来るのです。

 イベントが賑わっているように見せること

ひっそりとしたイベントには、参加しづらい気持ちになりますよね。そのためイベントが盛況な様子を、写真や参加したお客様の声などで紹介すると良いでしょう。いずれも「安心」して「気軽」に参加してもらうことが、とても重要になってくるのです。

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こんにちは。女性デザイナーの松田です。

皆さんがチラシを作成する目的はなんですか？お店に来店してもらうことやイベントに参加してもらうため、もしくは商品を買ってもらう…など。

 競合他店と比べた時に

チラシを作る場合に競合他店と比べて、どちらの見え方をしたいでしょうか。

1.どこよりもあなたのお店が安い価格の商品やサービスを提供している

2.他にはない価値がある商品やサービスを提供している

1を目指す場合は簡単で、目玉商品や値下げなど価格面で他店より1番安いことをアピールすることです。

 もしも2を目指すのなら？

2を目指す場合は、他にはないオンリーワンであることをアピールすることが必要になります。2は値段の安さではなくて、自社、自店の商品やサービスの価値をお客さんに理解していただくことなのです。

そしてそのお客さんを集客することになります。いわゆる「ファン客」づくりになるでしょう。 

提案型の訴求について

例えば商品やサービスのこだわりや、季節ごとの商品の紹介、商品の使い方など提案型の訴求になるのです。

どのようなことを提案すれば、お客さんが喜んで集客に結びつくのか、自分流のオンリーワンチラシの作成に挑戦してみて、反響が高いチラシのフォーマットを見つけることが必要になるでしょう。

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