作る前に読んで欲しいデザイン術最新記事

パンフレット作成の準備☆パンフレットの仮デザイン作成をしよう!

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

 本格的にパンフレットのデザインに取り掛かる前には、仮デザインを作成することになります。

仮デザインを作成するメリットとしては、用意する写真や原稿が分かること、そして全体のページの流れが見えてくることなのです。

 台割り表の小見出しに沿いながら

台割り表に書いた小見出しに沿って、内容を具体的に肉付けしていきましょう。どのような内容を入れると、読み手に理解してもらえるのかが重要です。

例えば、小見出しが「代表の挨拶」だった場合に具体的に入れる要素としては・代表の写真・代表からの一言・代表のプロフィール・代表の直筆のサインなどと、用意する素材が見えてくるのです。

 仮デザインの必要性とは

本格的にデザインをしながら、内容の詳細を詰めていってしまうと結果として全体が見えずに、とても時間がかかってしまいます。

また、変更や修正になった場合には、作業時間がとてもかかるのです。あくまで仮のデザインですから、素材を配置するのみです。デザインはしなくて構わないでしょう。

 仮デザインを作成すると?

pamphlet1601-3仮デザインを作成して、掲載内容をきっちり詰めていくことにより、本格的にデザインをする際には集中して作成できます。

ぜひ、デザインをする前に仮デザインを作成してみてくださいね。

 

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台割り表を作るコツ!パンフレット作成の準備について

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

パンフレットの作成準備で、台割り表を作るコツがあるのです。このコツを知っておくことで、パンフレット作成をスムーズに行う事が出来るようになるでしょう。 

台割り表とは?

pamphlet1601-2台割り表は、パンフレットの設計図とも言われています。

まずは大まかな流れを考えるために、図のような2ページが見開きでならんでいる展開図を用意してします。

 注意ポイントについて

この時に注意することは、表紙と裏表紙の2ページをページ数として計算に加えることです。例えば、8ページのパンフレットを作成する場合には、中6ページ+表紙・裏表紙(2ページ)=8ページになります。

これは、うっかり忘れることがたまにあるので、注意することが必要です。

 ページごとの小見出しについて

パンフレットを作成する大きなテーマが決まっているなら、ページごとに小見出しを書いていきましょう。

例えば、会社概要なら、1ページ:代表取締の挨拶 2ページ:業務内容の紹介 3~4ページ:サービスの事例の紹介 5ページ:商品事例の紹介 6ページ:会社概要とご依頼の流れ

といったように、小見出しだけを書いていきます。

ページの流れを考えるコツは、大枠から核心に向かっていくようなイメージです。つまりは導入部分は誰でも分かりやくて、入りやすくしておいて徐々に会社の内部を解説する感じで内容を構成すると良いですね。

 

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パンフレット作成の準備には何が必要?

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

パンフレットを作成する時には準備が必要になります。ではその準備とはどういうものなのでしょうか。お伝えしていきたいと思います。 

パンフレット作成のルール

まずはパンフレットを作る前のルールを、十分に知っておくことが必要です。最小のページ数が8ページです。ページ数は必ず4の倍数で増えていくことになります。10ページや15ページのパンフレットは無いということを、理解しておきたいですね。 

パンフレットのサイズの決め方

何を掲載するかを大まかに考えてみましょう。

まずは誰に読んでもらいたいのかということ(どのような年齢層、性別、職業なのか)。そして、何のため(目的)のパンフレットなのかということ(営業の説明用、自社PR、見込み客獲得など)配布の状況についてのこと(資料請求時に郵送、イベントで配布、受付に置くなど)

印刷予算を知ること(ページが多いとそれだけ印刷費がかさみます。予算の兼ね合いも踏まえて、サイズとページ数を決めましょう)。 

台割表を作る

pamphlet1601-1パンフレットの設計図である「台割り表」を作りましょう。ページ数は4の倍数であるパンフレットのルールにのっとって台割り表を作ります。

台割があることにより、パンフレット全体の流れが理解できるのです。そして共同作業をしている場合でも、情報を共有するということが可能になるので、とても必要なものだと言えるでしょう。

 

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