作る前に読んで欲しいデザイン術最新記事

ロゴデザインを依頼するとき最低限準備するものは何?

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

 ロゴデザインを依頼するときには、最低限準備するものがあるのです。それはどのようなものなのかについて、お伝えしていきますね。 

ロゴの特徴や強みを言うこと

ロゴを作りたい会社、商品、サービスなどの特徴や、強みを言えるようにすることが必要です。

これが言えないと、ロゴを作る対象の魅力が伝わってこないことになるのです。魅力が分からないと、結果として良いロゴデザインは生まれないのです。 

ターゲット層を伝えよう

ロゴを作りたい会社、商品、サービスなどが対象とするターゲット層を伝えるようにしましょう。

男性か女性かだけでも、デザインの雰囲気は違ってくるのです。また、年齢層、職業など細かくなくても良いですから伝えた方が良いでしょう。それによってデザインが全然違ってくるでしょう。 

自分が思い描くイメージや雰囲気

logo1512-2全くイメージが湧かない!と思う人もるかもしれませんが、話をしているとイメージ「ゼロ」「真っ白」という方はいないものです。

例えば、かわいい、ふんわり、真面目、強そう、女性らしくピンク、自然な感じだから緑…。といったように具体的なデザインイメージはなくても、一つや二つはぼんやりした雰囲気的なイメージを誰でも持っているのです。

それを片言でも構わないので伝えてみることにより、デザインとして形になることが出来るはずです。

 

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ロゴマークとロゴタイプどちらを選びますか?

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

ロゴは2つのタイプがあります。それは、ロゴタイプとロゴマークです。

これらを総称して「ロゴ」と言われているのですが、それぞれ少し作成する意図が違ってきます。 

ロゴタイプとは?

ロゴタイプというのは社名や商品名、ブランド名をデザイン化した文字になります。そのためには、シンプルで読みやすいデザインが前提でしょう。

社名や商品名、ブランド名をそのままロゴ化するので「しっかり覚えてほしい」という場合には、このロゴタイプをオススメします。例えば、SONY、Panasonic、カップヌードルなどですね。 

ロゴマークについて

logo1512-1名前とマークを組み合わせたものです。マークを作成する際は、世界観やアイデンティティーそして理念をイメージして図にするようにします。

マークがあることで、その会社の名前だけではなくて 「容姿」として雰囲気も伝えやすくなるのです。

また、用途に応じてロゴとマークを一体型を使うか、マークと名前を別々に使うこともできますから、1つで2度美味しいと言えるでしょう。 

どちらを選ぶべきか?

ロゴを作成する前には、ロゴタイプとロゴマークのどちらにするかをまず考えておくことが必要になります。

作成する意図を考えながら、適したものを選んで作るようにしたいですね。

 

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見やすいメニューにするために押さえるべきポイント

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

 メニューを作る時には見やすくすることが、何よりも大切なことだと言えるでしょう。そのためにはどのようなポイントを押さえておけば良いのでしょうか。 

文字を読みやすくすること

どんなお客さんが主に来店するかを考えてみましょう。特にシニア層がお客さんとして来店する場合は、大き目の文字でメリハリのある色使いが必要です。そして読みやすい書体を使うようにしたいですね。

ページ全体をなるべく文字数を少なくして、圧迫感を出さないようにスッキリした印象になるようにすることが大切です。その際には行間は広めに取ることで、読みやすくなるでしょう。 

レイアウトに気を配る

menu1512-3目線を考えることが必要です。横書きの場合には人の目線は、Z型に流れます。縦書きの場合は、N型に流れます。

そのため、横書きの場合は左上に、縦型は右上に利益率の高い、いわゆるオススメのメニューを置くと良いでしょう。

そしてオススメメニューを、目に留まる場所にレイアウトするのと同様に、注文する順番を考慮すると良いですね。例えば、前菜、メイン、デザートなどを食べる順番にレイアウトしていくと、注文しやすくなるのです。 

回転率もアップ!

これらのことを最低限押さえることにより、注文する時間が早くなります。更には回転率もあがりますので、店の売上も大きく変わってくることが予測されるでしょう。

 

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