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チラシのキャッチコピーの位置へのこだわり
こんにちは。女性デザイナーの松田です。
皆さんがチラシを見る時には、どのようにして見るでしょうか。人の視線は自然にZ型になるということが、統計的にも分かっているのです。
チラシをどこから見る?
チラシを下から見る人というのは、ほとんどいないでしょう。チラシを見る時の目線はZ型に流れるからです。
これは、手に取ったときなどにチラシ全体が見えている場合のことです。下から見るというようなことが無いチラシに対してキャッチコピーの位置はとても重要ですよね。
上しか見えないような時も
チラシの置き方や配られ方によっては、上しか見えない場合も結構たくさんあることなのです。
例えば、写真のようにチラシラックに置かれた場合は、上部しか見えないことになります。
そう考えると、チラシの上部というのは、とても重要な場所になってくるのです。
どの部分にキャッチコピーを入れるべきか
目安としては、上から3分の1以内に何のチラシであるかを入れることが、とても大切なことになるのです。
写真を見ていただければお分かりになるかと思いますが、これなら三つ折りにして封筒に入れても、チラシの上部だけは見ることが出来るので、理想的ですね。
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チラシに「購入までの流れ」を書くその意味とは?
こんにちは。女性デザイナーの松田です。
チラシに載せる内容は、とても重要です。チラシを読んでくれた人がお客さんになるのか、そうではないのかも、内容次第によって変わってくることですよね。
チラシに書いておきたいこと
チラシを見ても購入方法が分かりにくかったり、初回に壁があるような商品やサービスについては、購入する手順を書くことにより見る人が安心できますので、訴求力が高まるのです。
そのため購入の手順をチラシに分かりやすく書いておくようにしたいですね。
初回に壁がある商品とはどんなもの?
初回に壁がある商品というのは、例えば高額だったり、滅多に買わないものだったりします。
高額だからこそ失敗したくないという思いを持つため用心深くなり、馴染みがないサービスだからこそ、どんなものか様子がイメージできずに不安に感じるということになるのです。
そうなると、どうしてもその商品に対して壁を感じてしまい購入しづらくなってくるでしょう。
イメージを相手に伝える
壁を感じさせるようなことが無いため、写真やイラストを入れてイメージできるようにすることがコツですね。
「購入の過程」をお見せすることは、仕事の全容をお見せすることと同じことなのです。お客さんにとって安心して信頼していただく一番の近道というのは、まず先に自分の全てをお見せすることだと言っても過言ではないでしょう。
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捨てにくい年賀状DM(ダイレクトメール)
こんにちは。女性デザイナーの松田です。
今年ももう10月半ばを過ぎました。早いものですね。
10月29日からは年賀状が販売になるのです。これを有効活用しない手は無いですね!
年賀状とDMについて
年賀状は、新年のご挨拶ということがありますので、他の年賀状と一緒に目を通してもらえやすいというところが、DMを送る上でメリットでしょう。
特に違和感を与えることなく、DMを送ることが可能になるのです。そこを活用して、この時期にはDMを用意してみると良いですね。
年賀状として送るDMの場合
ご挨拶とともに、オススメ商品や初売りの案内や、年始の営業日の案内を入れても良いでしょう。
元々お年玉くじがついているますので、すぐには捨てられるようなことがありません。くじの抽選日に、再度見てもらえるということがあるのです。
さらに年賀状は、1年間は保存する人が多いですから、複数回使えるようなクーポンをつけたりするのも有効と言えるでしょう。
郵便局のお勧めサービス
法人向けですが、郵便局がやっている年賀状を使ったタウンメール(宛名リスト不要、配達エリア指定可能、ハガキ代のみで利用可能)サービスがありますので、それについては要確認で、活用してみても良いですね。
タウンメールのURL↓
http://www.post.japanpost.jp/nenga/shiru4.html
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