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オリジナルカレンダーで自社をアピール 〜その113(1)〜
この時期だからこその販促ツールとは何でしょうか?
年末の足音が少しずつ聞こえてきました。
HAT TOOL DESIGNでは、年末年始に向けた「カレンダー」のデザインも手がけています。
カレンダーは仕事納めのお得意様の挨拶回りで、 配られます。
仕事納めのご挨拶の際に、カレンダーをお渡しするという口実があれば、先方にお伺いしやすいというメリットもあります。
お渡しした後も、一年中、目につくところに置いてもらえるので販促効果が何倍にも広がります。
ただ、目のつくところに置いてもらえるのは、 「使いやすくセンスがよいカレンダー」です。
この機会に、目のつくところに置いてもらえるような販促効果のあるカレンダーを作ってみませんか?
大前提として、日にちと曜日がはっきりして見やすいという条件があります。
他には、
●スケジュールが書きやすい。
日付の下に余白をとります。紙質は書き込みやすいマットコートや上質紙がオススメです。
●六曜が記載されている。
行事や新しいことをするときに六曜を気にする方がいらっしゃいます。
●前後の月も載っている。
ページをめくらずに前後の月がチェックできるのは便利です。
●イベントがある。
バレンタインデーやハロウィン、 クリスマスなど一般的なイベントが表記されていると、 販促や行事にも役立ちます。
●日曜始まりor月曜始まり
スケジュール手帳のカレンダーには月曜始まりを見かけます。 壁掛けカレンダーで月曜始まり案を提案しようと調べたところ、壁掛けや卓上カレンダーでは日曜はじまりが一般的に使いやすく人気のようです。
わたしは、二十四節気(夏至・立春など)が表記されたカレンダーだと、季節に合ったデザインを意識しやすいので、使い勝手がさらによくなります。
<その113 つづく>
googleから届いたDM(ダイレクトメール) 〜その112(2)〜
DMで相手の心をつかむにはどうすればよいのでしょうか?
googleへの広告出稿を勧誘する案内が、メールだけでなく、DM(ダイレクトメール)が郵送されてきたエピソードの続きです。
4、5年ほど前にgoogle広告を出稿した経験から言うと、「難しい」「敷居が高い」「怖い」というイメージがありました。
しかし、今回届いたDMを見てみると、いたってシンプルなデザインで、これを見ただけで「簡単に広告が出せる」という印象が残ります。
どんな広告を出したらいいのか分からない人に向けて、それぞれの入り口が書かれており、まずは、「電話で問い合わせを」というスタンスが伺えます。
このまん中部分がペラっと剥がせる凝った作りです。
中ページを剥がすことで、各入り口から入った人が、4種類あるgoogle広告のどれが最適かを提案してくれます。
ますます、簡単で手軽に広告が出せるという印象が強くなります。
今回このDMが届いたことで、久しぶりにHAT TOOL DESIGNの広告を出稿してみようと思いました。
一度アプローチしてきたものの、その後、離れてしまった「休眠客」への対策として、このgoogleのように敷居を下げる方法は大変参考になりました。
googleから届いたDM(ダイレクトメール) 〜その112(1)〜
メールとDMの併用にはどういう意味があるのでしょうか?
先日、googleからDM(ダイレクトメール)が届きました。
DMの概要は、「広告を出稿し、自社のホームページへのアクセス数を増やしませんか?」というもので、2,500円分の広告料を払うと10,000円分の広告が出稿できるという特典付きでした。
インターネットの王様とも言えるgoogleのことなので、もちろん、メールでも同じ内容のものが届いていました。
同じ内容とはいえ、メールでも、わざわざ郵送物でも送ってくるのは、DMも有効だと判断しているからです。
私は4、5年ほど前にgoogleの広告を試したことがあるので、DMは、その人たちに向けて送っていると思われます。
いわゆる「休眠客」に向けたDMではないかと推測します。
最初は設定方法がよく分からず、ものの15分ほどで5,000円を使い切ってしまった痛い思い出があります。当然、売上には結びつきませんでした。
その後は、詳しい人に教えてもらったり、自分で調べたりして、恐る恐る広告を出稿するようになり、少しは慣れたとはいえ、google広告は難しい・敷居が高い・怖いというイメージが残っています。
<その112 つづく>