カタログとパンフレット制作方法の違い
こんにちは。女性デザイナーの松田です。
カタログとパンフレットのどちらも冊子の形態になっているので、カタログのことをパンフレットと言ったり、その逆もあったり混同されることが多いですよね。
カタログとパンフレットの違いについて
wikipediaによると、カタログとは商品や展示物などの品目を整理して並べたもので、目録や説明書、案内書とのことです。そしてパンフレットも冊子状の形態を表していたが、次第に用途が説明書や案内書の意味合いを持つようになったため、混同することが多くなったとのことです。
デザインをするにあたって
デザインで作成する場合は、カタログとパンフレットの意味合いは違ってきます。カタログ制作の基本は、商品を分かりやすく整理して見せることです。パンフレット制作の基本は、説明や案内を読む人に理解を深めてもらうことになります。つまりは読み手に与えるそれぞれの目的は違ってくるのです。
パンフレットの魅力とは
カタログよりもパンフレットを制作する際は理解を深めるという役割があります。
そのためデザインをする前に、台割表という設計図をきっちり作り込みます。そしてストーリ仕立てで内容を詰めていくことが、より重要になってくるのです。
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