ダイレクトメールのデザインの基本とは?

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

ダイレクトメールのデザインにも基本があります。これが定義というものは人それぞれかもしれません。でも基本を知ることが出来れば、良いデザインを生み出すことが出来るのではないでしょうか。 

捨てられないダイレクトメールを目指そう!

チラシと同じようにダイレクトメールも、見た人が自分に関係のある情報かどうかを判断する時間は、約1秒と言われているのです。つまりは自分に関係ないと判断された場合には、捨てられてしまうことになります。

せっかく作成したダイレクトメールですから、そのようにして捨てられたりしないものを作りたいですよね。 

捨てられないためにはどうしたらいいの?

ダイレクトメールの場合には、不特定多数に配るチラシよりも、ターゲットをしぼり見込みのある人に送っていることが多いでしょう。

そのため1秒で要らないと判断されないようにするには、ダイレクトメールを作るときに、押さえるべき3つのポイントがありますので、それについて説明をしていきますね。 

3つのポイントについて

postcard1512-2①一目で何の宣伝かわかるようにすること。例えば「◯◯◯キャンペーン」や「◯◯◯◯開催!」など上に大きく一番目立つように載せることが大事。またその雰囲気がわかるような写真も掲載すると尚良いですね。

②目線の流れを重視したレイアウトにすること。人の視線の流れは、横書きの場合は左上から右下へZ型に動き、縦書きの場合は右上から左下へN型に動くのです。

その視線の流れを考えると、視点の始まる左上(横書きの場合)と右上(縦書きの場合)は、最重要になります。そこに見た人が目を引くお得な情報を入れて、目を留めてもらいましょう。

③アクションを起こしてもらうための問い合わせ先やお店の地図などはしっかり明記をすること。これにより、お客様とのつながりがしっかりと出来るようになるでしょう。

 

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