ショップカード作成のポイント ~その62(1)~
ショップカードに必要なことってなんですか?
友人に六本木の料亭のショップカードをもらいました。
一見、オシャレなデザインで、「いい感じ」なのですが、よく見てみると、表面は名刺で、店主の名前、住所、電話、メールアドレスが記載され、裏面は店名を使ってオシャレにデザイン化されています。そこには、地図や営業時間は載っていませんでした。
私は職業柄、どんなショップカードでも持ち帰るようにしているのですが、どれもたいてい営業時間と地図は入っています。
地図がないと、住所だけでは最寄駅など目印が分からず、お店がどこにあるか想像がつきにくいものです。
例えば、上記の六本木の店舗の場合、住所は六本木ですが、最寄駅は六本木駅なのか、六本木一丁目駅なのか、はたまた麻布十番駅なのかわかりません。
どうしても行ってみたい店であるなら、一手間かけて、スマートフォンの地図アプリなどで調べますが、そこまでやらない場合がほとんどではないでしょうか。
惹きつけるショップカードとはどういうものか、紹介していきます。
<その62 つづく>