プロフィール-女性目線のデザインは女性デザイナーのハットツールにお任せ

デザインに囲まれながら育つ。
京都で生まれ、父が手描き友禅師ということもあり
まわりにはいつも着物の図案（がら）や染料（絵の具）
がありました。

その後、京都の成安美術短大のデザイン科を卒業後、
地元のゲーム会社のデザイナーとして働きはじめ、

ゲーム会社を退職したあと、
WEBの制作会社でデザイナーとして7年間勤務。

WEB制作会社を退職し、
演劇、イベントの制作会社のデザイン室のデザイナーとして
5年努めて、退職後、フリーランスのデザイナーになりました。


フリーランス4年めの転機。
フリーランスになってから4年めのある日、
お友だちのショップのオーナーさんと話していると、

「お店に置くチラシを作りたいけど、
どうせ作るならカッコイイきちんとしたものを作りたい。
それには、誰に頼んだらいいかわからないの…」

とのこと。
開店してすぐに、お友だちに頼んでワードで作ってもらったと
いうチラシを見せてもらいましたが、
お世辞にもよい出来とはいえませんでした。
もちろん、ご本人も納得はしていません。

ということもあり、2年ものあいだ、
作るに作れなく悩んでいたという話を聞きました。

そして、そのショップのチラシと名刺をデザインしました。

その後、納品されたチラシと名刺を誇らしげに、
お店の常連さんに見せてワイワイと話しているようすをみて、
私のやりたかったデザインの方向が見えました。


その後、ハットツールを立ち上げ。
それまで、広告代理店などのデザイン業界の中で
デザインを手掛けてきましたが、
直接お客さまの声を聞いてデザインすることが
ほとんどありませんでした。

納品した販促物を喜んでもえらえている声を聞き
デザインの力でもっとお客さまの力になれると確信し
ハットツールを立ち上げました。