チラシに「よくある質問」を入れてますか?
こんにちは。
女性デザイナーの松田です。
ホームページではよく載ってる
「よくある質問」ですが
チラシではスペースが限られているので
省略されることが多いんです。
でもハットツールデザインでは
チラシでもお客さんの疑問を解決して
安心して来店したり、
商品やサービスを買ってもらうために
「よくある質問」を載せることを
オススメしているんです。
しかし、なかには
売り出す前だったり、新規オープンで
お客さんがまだいないので
質問がない方もいます。
実際にお客さんからの質問がなければ、
同業他社を参考にしてもいいので
「一般的によくある質問」として
自分で考えてもいいと思います。
それでも質問が分からないという方、
お客さんの目線で自分のサービスや商品を
見れていないのではないでしょうか?
お客さんはお店や商品、サービスに
少なからず疑問があるものです。
それを念頭に置いて
今一度考えてみてください。
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「よくある質問」を載せる3つのメリット
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先にも書きましたが、
「よくある質問」を載せるメリットは
お客さんの不安を解消し安心して
買ってもらうだけではありません。
まず1つめは
スタッフが同じような質問に答えなくてもよい。
これはスタッフにとってもお客さんにとっても
時間の節約になりますね。
2つめは
お客さんの理解度が深まり、
より深い質問ができる。
よくある質問があることでお客さんは
初期段階の疑問は解決できているため
お店や商品、サービスに対しての
理解度が深まるわけですね。
3つめは
インターネットで検索される前に
お客さんの選択枠に入ること。
最近はインターネットで情報を
探す人が多くなりました。
インターネットで検索したときに
どれほどのライバルがヒットするでしょうか?
1ページめに表示されるため、
お金と時間をかけて
どこもしのぎを削っています。
その中から、お客さんに
自分のお店や商品、サービスを
選んでもらうことは至難の技です。
その点チラシは不特定多数に即効性のある
宣伝ができることが利点です。
その利点を活かして
インターネットで検索をされる前に
選んでもらうために
お客さんの選択枠という
「土俵に上がる」必要があります。
そのためにはチラシを見たお客さんの
疑問を解消し安心感を与えて
信頼を得ることが必要になってくるんですね。
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「よくある質問」の書き方の4つのポイント
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1.質問をはじめに書いてそれに答える形式で書く
2.業界用語を使わず初心者に分かるように書く
3.YES・Noだけでなく、その理由も書く
4.チラシに載せるには制限があるので
2〜4つ程度載せる
いかがでしたか?
「よくある質問」は「お客様の声」と同様に
チラシの場合は、スペースの関係で
省略される場合が多いんですが、
お客さんの不安を解消して信頼を得るため、
またお客さんの選択枠に入るために
「よくある質問」を載せることが
役立つはずです。