差がつくデザインの技メルマガバックナンバー

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【差がつくデザインの技】vol.52
『冬をイメージする色の話』
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さて、前回は、
年末の販促という内容で
クリスマスカードと年賀状の
お話をしました。

冬というと、
・クリスマス
・正月
・バレンタインデー
など、大きなイベントがあります。

それらのイベントはそれぞれ
(クリスマスなら赤、緑、金)
イメージする色があって
その時期に近くなったら
一色に染まりますよね。

そしてもう11月に入ったので
今から何か作るとなると
仕上がりが12月すなわち「冬」に
入ります。

ということで
「冬」色の話を今回はお届けしますね。

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冬をデザインに取り入れるには?
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冬を取り入れたデザインにするには、
秋のときと同様に、
1.「色」で冬のイメージを出す
2.冬を感じさせるイラストや写真を入れる

1の色の話は後ほどゆっくり話すとして
冬を感じさせるイラストや写真を入れる場合、
最近ではインターネットでクオリティーの高い
無料でダウンロードできるサイトがたくさんあります。

冬といえば、
雪だるま、雪の結晶、白鳥、スキーなど
冬をイメージするアイテムがありますよね。

上記のキーワードと
「写真 無料」や「イラスト 無料」などを
組み合わせて検索してみてくださいね。

そしてくれぐれも
「商用利用OK」と記載されているものを
使うようにしてください。

 

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1.「色」で冬のイメージを出すとは?
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「冬」のイメージは
秋よりも温かさがなくなる
寒さ厳しい季節です。

凛と澄んだ空気、つんざくような寒さ、
緊張感や透明感といった
イメージがありませんか?

ということで、クールな印象のある
青系が多くなりますね。

冬をイメージする色

ちなみに夏のクールビズなど
涼しさを表現するときに
冬のこの配色がよく使われるんですよ。

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冬の配色の注意すること
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この冬の配色は、
飲食関係ではあまりオススメできません。

青系は理性的な 印象の色で
食欲を抑える色でもあります。

それゆえに
飲食系ではあまり使われない
どちらかというとタブーとされている色なんです。

また冷たいイメージがするので
冷えた食事がでてきそうな
感じがしませんか。。。

飲食関係で青系を使う場合は
よく考えて使ってくださいね。

ということで、冬をイメージする色の話
いかがだったでしょうか?

よく私が書いている、
「季節感を取り入れたデザインは反応が上がる」
ということがあります。

11月は季節の変わり目の月でもありますので
12月まで1ヶ月もありませんが
冬の雰囲気を取り入れて
ぜひ反応率をあげてくださいね。

ただ飲食関係は、注意が必要ですよ。

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