差がつくデザインの技メルマガバックナンバー
こんにちは。
女性デザイナーの松田です。
このブログに前も書いておりましたが
チラシを見てその情報が自分にとって
必要かどうかを判断するのは
1秒と言われています。
「必要」と判断されれば
晴れて内容を読んでもらえます。
そのためにまず
やらないとならないことは
その1秒で
何のチラシか分かってもらうこと
が大事になってきます。
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カギになるのは上部。さらにいうと…
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チラシを下から見る人って
ほとんどいないですよね。
チラシを見るときの目線は
Z型に流れます。
これは手に取ったときなど
チラシ全体が見えている場合です。
しかし、
チラシの置き方、配られ方によっては
上しか見えない場合もたくさんあります。
例えば、
下のようにチラシラックに置かれた場合
上部しか見えません。
そう考えるとチラシの上部は
最も重要になってくるんですね。
目安としては上から3分の1以内に
何のチラシであるかを入れることです。
↓
これなら、三つ折りにして封筒に入れても
上部だけは見ることができます。
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どういうことを入れるのか?
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具体的には当然のことながら
キャッチコピー。
すなわちタイトルです。
何のチラシなのか
このタイトルを見ただけで分かることを
書きます。
コツは
大きく太い字で書くことです。
何よりも目立つことが重要です。
タイトルの他は、写真です。
この写真も、何のチラシなのかを
イメージできる写真がいいです。
シャンプーのチラシです。
印象的に髪をサラリとなびかせた女性の
写真を入れています。
↓
オーダーカーテン屋さんのチラシです。
上部、3分の1を使って
おしゃれなカーテンの写真を入れています。
↓
水宅配会社のチラシです。
お水は富士山から採水しており
商品名も「富士山の天然水」ということで
富士山の写真を入れています。
↓
写真の場合は、
写真に添えてタイトルも入れると
訴求効果がぐっと高まります。
ということでいかがだったでしょうか?
目線はZ型に動くといっても
チラシの配布方法によっては
上だけしか見えない場合が多々あります。
そのためにも、配布状況を知ることも
重要になってきますので
忘れずに確認してくださいね。
女性デザイナーが直接お話をおうかがいします
ハットツールでは女性目線のチラシを制作しています。ご自身で作るのが難しければハットツールにお気軽にご相談くださいませ。じっくりとご要望をお伺いいたします。