差がつくデザインの技メルマガバックナンバー

女性デザイナーの松田です。

 

先週末は、カメラマンのお友達が主催している
街を散策しながら撮影するワークショップ
「おさんぽフォト」に
参加してきました。

散策した街は、
ハットツールデザインのオフィスがある
護国寺界隈。
ファインダーを通してみる地元は、

新しい発見がたくさんありましたよ。

さて、ハットツールでは
個人でサービス業をされている方の

チラシやリーフレットのデザインを作成するときに

必ずご提案することがあります。

それは、顔写真を載せることなんです。

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見ず知らずの方に信頼してもらうために
自分を先に見せる
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お客さんに提案すると
「私のこんな顔写真なんて
載せてもしょうがないでしょう!」

とおっしゃる人もよくいます。

少し余談ですが、
女性より男性が抵抗があるようで、

若い方よりご年配の方が
抵抗がある方が多いんです(^^;;
話しは戻って、
ハットツールのWEBサイトのトップページには

私の顔写真を載せています。

お問い合わせがあったお客さんに、
ハットツールを選んだ理由を聞くと

顔写真があったから安心したと
言っていただく方が8割近くなります。

このことは、WEBサイトだけでなく
チラシやリーフレットなどの

紙の販促物にも全く同じことが言えます。
一度も会ったことのない人に信頼してもらうには
まず、自分を先にさらけ出すことなんですね。
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チラシに載せる顔写真の3つのポイント
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チラシやリーフレットに顔写真を載せる
一番の目的は

「お客さんに安心していただくこと=集客につなげる」
ことです。

たまにお客さんで芸能人のアーティスト写真のように、

決め顔の写真を送って来られるときがあるのですが

あくまでも「安心していただく」ことを
目的としていることを
念頭に置いたほうが
いいかと思います。

そのための3つのポイントは

1.とにかく笑顔であること
2.明るい場所で撮る

3.カメラ目線である

下の2枚の写真は、両方私なのですが
どちらに仕事をお願いしたいですか?


どちらに仕事を依頼したいですか

Aと答えた方が多いのではないでしょうか?

自分で言うのもなんですが、
Bの方はちょっと厳しそうというか
怒られそうですよね。

また、カメラ目線の方が
訴求力がぐんと強くなります。

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自分で顔写真を撮るときのコツとは?
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日頃、ブログやfacebookで写メを
撮ったりしているので慣れてそうですが、
いざ自分でちゃんとしたプロフィール写真を

撮るとなるとなかなか上手くいきません。

 

プロのカメラマンに教えてもらった
最低限の3つのコツを少しお教えします。

1.身近な人に撮ってもらわないこと
2.体を少し斜めに向けること

3.外で撮ること

1の「身近な人に撮ってもらわないこと」は

意外だと思います。

これは私も経験があるのですが、
夫に撮ってもらっていると

もっと笑えないのか?や、
もっと目を大きく開けろ!など。。。

身近ゆえの遠慮のなさで
言いたい放題になりがちになります。

もちろん撮られている方も、
だんだんと腹が立ってくるので

表情にも現れてしまい、
なかなか思うような写真が撮れません。

なので、あまりズケズケ言われない間柄の人に
撮ってもらうのが
いいようです。

2の「体を少し斜めに向けること」は
左右の肩が前後になるので
奥行きが出て立体的に見えます。

こうすると、体の左右の幅が狭くなるので
体全体が
軽く見えるんですね。

3の「外で撮ること」は
明るさを重視するためです。

蛍光灯がある室内と、
曇った日の屋外を比べると
曇った日の外が断然明るいんです。

ちなみにさきほどのAとBの私の写真ですが
Aはプロのカメラマンに撮ってもらいました。
自分で言うのもなんですが、
こんなやわらかい表情ができるんだ!と
びっくりしました。
それまでは、
夫に撮ってもらっていたのですが

私の表情や顔に当たる光の明るさなど
全然違います。

何千、何万枚も配布するチラシに
顔写真を載せるなら、

プロのカメラマンに撮ってただくのが
いいのではないでしょうかね?

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