デザインの上達は実戦に勝るものはないとつくづく思う

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

もう3月もあと3日で終わりです。

おかげさまで怒涛の如くの忙しさでした。

4月からも詰まっているので

その間に確定申告を済ませるべくやっています。

 

さて、昨日は月に1度のデザインの添削の方々とのzoomミーティングでした。

私が配信している『差がつくデザインの技』というデザインを作成する上での

テクニックを書いているメルマガの読者の方でもありますが、

メルマガで何度か書いているテクニックでも、

実際にデザイン制作をしてみると忘れ去られてしまっているもんです。

 

実際にデザインを作ったものを私が添削して戻すと、

「あ!このことか!」と思いだすのだそうです(笑)

 

私も同じような経験があって、

WEBデザイナーのときにグラフィックデザインがやりたくて

技術書を買ってきて何冊か読んでいたのですが、

いざとなったら本に書いてあることは忘れていて

迷いながら自信なくデザインを作っていました。

 

いざ、デザイン事務所に入って現場で制作していると

頭に入る入る。

まるでカラカラの乾いた砂漠に水を垂らしたかのように

さーっと奥まで染み込むのが分かります。

その知識は、今でも刻み込まれているほどですから、

本を何冊も読んだところで、デザインの上達は実戦で学ぶよりも

上達が遅いのかもしれませんね。

 

そのおかげで、添削を受けている方々とも、

添削データが届くたびにデザインが細かい部分まで気が利いていて

上達しているのが目に見えて分かります。

自信を持ってお客様に提案できてます!とのことなので、

ほんと嬉しいですね〜。