観音開きのリーフレットのデザインの紹介とメリットとデメリット
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
観音開きのリーフレットのデザインの紹介と
そのメリットを解説します。
ハットツールで観音開きのリーフレットを作成したデザインを
2つほど紹介します。
1.観音開きのスマートウォッチの商品カタログリーフレット
テイストは、スポーティでかっこいいリーフレットのデザインテイスト。
2.観音開きのペットシッターサービスの案内リーフレットデザイン
テイストは、ほのぼのナチュラルでかわいいリーフレットのデザインテイストです。
A4三つ折りサイズの観音開きのリーフレットのデザインのメリット
ハットツールで人気のある観音開きのサイズは、
A4サイズを三つ折りしたサイズで、観音開きになっている仕様です。
折りたたんだサイズが、横100mm×縦210mm。
展開すると、A4サイズにもう一面(横100mm×縦210mm)がプラスされます。
↓
サイズがA4を三つ折りにした大きさと同じなのですが、
A4よりも1ページ分多く情報が載せられる一方で、
比較的小さくなるので場所をとりません。
長3封筒に入れて郵送で送ることができます。
そして大きなメリットは、
2段階の展開ができることです。
第一段階の展開↓
第二段階の展開↓
2段階に展開することで、
ページを開いたときの楽しさや遊び心を入れてデザインできるので
ページ構成をストーリー仕立てにしたり、
インパクトを与えるために大胆に構成することも可能になります。
A4三つ折りサイズの観音開きのデメリットとは?
A4サイズよりも1面増える。
そのため定形サイズ(A4サイズ)でなくなり、
A3サイズの変形になるため印刷費が高くなることです。
それでも、中綴じ冊子よりは割安になりますし、
三つ折りや二つ折りのリーフレットよりも
展開が2段階になることで表現方法の幅が広がると思います。
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