リーフレット制作事例|劇場の感動を予感させる、物語の世界観を凝縮した舞台販促デザイン


幕が上がる前の高揚感、その一助となる大切な一枚。お芝居のテーマや空気感を丁寧に汲み取り、手に取った瞬間から物語が始まるような、仕上がりは正方形で観音開きのリーフレットデザイン制作をお手伝いしました。
リーフレット制作のポイント(舞台・演劇販促事例)
【課題】限られた紙面の中で、お芝居の「空気感」をいかに表現するか
作品の世界観を損なわない視覚表現(詳細はクリック)
舞台の販促物は、単なる情報伝達ツールではありません。作品のテーマや温度感を、色使いやフォント一つひとつに宿らせる必要があります。お芝居の内容を直接的に説明しすぎず、それでいて観客の想像力を刺激するような絶妙なバランスのデザインが求められていました。
観音開きの構造を活かした「情報の物語化」(詳細はクリック)
今回は正方形で観音開きという少し特殊な形状でした。この形状を活かし、どの順番で情報が目に入れば、公演への期待が自然に高まっていくか。キャスト紹介やあらすじなど、多くの情報を美しく整理しながら、一つの「物語」として完結させる構成が課題でした。
【解決】内面と外面のギャップ、ページをめくる楽しさ、物語へ誘うデザイン設計
構造を活かした、ドラマチックなレイアウト設計(詳細はクリック)
リーフレットの折る特性を活かし、外面と内面で異なる印象を与えられるよう設計しました。ページをめくるごとに新しい情報が飛び込んでくる視覚的なリズムを作り、読み手が劇場の扉を開けるようなワクワク感を感じられる構成を目指しました。
感情に訴えかける、繊細なトーン&マナー(詳細はクリック)
作品が持つ独自の「質感」を大切にし、女性デザイナーならではの繊細な視点で紙面を構成しました。写真の配置や余白の使い方、フォントの選択に至るまで、お芝居のメッセージがまっすぐ届くよう工夫。手に取った瞬間に作品の世界に引き込まれるような、芸術性と実用性を兼ね備えた一冊を完遂しました。
制作秘話
今回のような芝居や舞台の仕事では、デザイン制作の段階で完成形が明確に見えているわけではありません。台本や稽古の様子を見ながら、イメージをできる限り膨らませ、デザインを提案していきます。
デザインラフの段階でしたが、デザインを演者の皆さんが目にした瞬間、「わーっ」と歓声が上がったと聞きました。演じる側のモチベーションを高める一助になれたことを、とても嬉しく思っています。
| スペック表 | |
|---|---|
| 業種 | 舞台・演劇(エンターテインメント) |
| 媒体 | 正方形・観音開きリーフレット |
| デザインの方向性 | 芸術性・世界観重視・ドラマチック |
| 制作のポイント | 折り構造を活かしたストーリー設計 / 作品コンセプトの視覚化 |
