「チラシはゴミ」と言われた私が、デザイナーの師匠から教わった「スタッフの心を一つにする」デザインの真理
「チラシなんて、すぐに捨てられるゴミを作っているようなものだ」。かつて、そんな厳しい言葉を投げかけられたことがあります。しかし、私のデザイナーの師匠は教えてくれました。チラシには、お客様を集めるだけでなく「中にいる人間を動かす」という、もう一つの大切な役割があることを。
こんにちは、販促物女性デザイナーの松田です。私はデザイナーとして30年、これまで累計2,100件以上のチラシや販促物を形にしてきました。
チラシの目的といえば、普通は「集客」です。でも、もしあなたが「スタッフのやる気が上がらない」「お店の理念が浸透していない」と悩んでいるなら、チラシの作り方を変えるだけで、その問題が解決するかもしれません。
演劇の師匠が語った「チラシはスタッフを率いる」
私がまだ駆け出しの頃、演劇のチラシを作っていた時に師匠から言われた言葉が、今でも私のデザインの根幹にあります。
「このチラシの目的は、お客様を劇場に呼ぶことだ。でもな、いま一生懸命稽古をしている役者やスタッフがこれを見た時に、どう思うだろう?
かっこいい、誇らしいと思えるデザインなら、『このチラシにふさわしい芝居を作ろう』と、全員のやる気が一つになる。つまり、チラシにはチームを率いる力があるんだ。」
この言葉に、私はハッとしました。これは演劇だけでなく、あらゆる会社やお店のチラシでも同じことが言えるからです。
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ターゲットは「お客様」と「スタッフ」の二人
チラシを単なる「情報を載せる紙」にしてはいけません。そこには、経営者であるあなたの「想い」が載っている必要があります。
| 届ける相手 | チラシが果たす役割 |
|---|---|
| お客様へ | 「ここなら私の悩みを解決してくれる」という期待感と安心感を与える。 |
| スタッフへ | 「私たちの仕事の価値はこれなんだ」という誇りと、共通のゴールを示す。 |
ターゲットが明確なチラシデザインの制作事例を見る
実際のデザインは構成やレイアウトで大きく変わります。制作事例はこちら
例えば、美容室のオープンチラシ。「カット3,000円」という情報だけでは、スタッフは「安いから忙しくなるな」としか思いません。
しかしそこに、「お客様が昨日よりも綺麗になって、笑顔で帰っていただくために」という想いが端的に、美しくデザインされていたらどうでしょうか?
スタッフは「自分たちは笑顔を作るプロなんだ」という自覚を持ち、そのチラシを自信を持ってお客様に手渡せるようになるはずです。
「想い」を伝えるデザインの注意点
ただし、注意が必要です。スタッフへの想いが強すぎて、長文のポエムのようなチラシになっては本末転倒です。お客様はそんなに長くは読んでくれません。
- 端的にまとめる: 一言で「私たちの価値」が伝わるキャッチコピーにする。
- デザインで語る: 文字で説明するのではなく、色使いや写真の雰囲気で「想い」を可視化する。
- 集客を邪魔しない: あくまで集客という本来の目的の中に、そっと理念を忍ばせる。
まとめ:チラシは、あなたの「志」の旗印
ハットツールデザインが制作において「ヒアリング」を大切にするのは、経営者様の中に眠るこの「想い」を掘り起こすためです。
チラシは、お客様を連れてくる営業マンであると同時に、スタッフを導く旗印でもあります。
「スタッフと一緒に、もっといいお店にしていきたい」。そう願うオーナー様、あなたの「志」を形にするデザインを、一緒に作りませんか?
チラシを作りたいとご検討中の方へ。お気軽にご相談ください。
ここで紹介したコツはあくまで基本です。実際の制作では貴社の強みやターゲットの心理に合わせた『売れる動線』でデザインします。女性デザイナーの松田が直接話をお伺いして、女性目線の細やかなデザインで、あなたの想いを形にします。
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