スクール教科書デザイン制作事例|ブランドの世界観とコスト削減を両立したA4サイズ無線綴じテキスト(68ページ・52ページ)




独自のカリキュラムを持つスクールにおいて、教科書は生徒様の手元に長く残る「知の資産」です。プロフェッショナルな装丁で信頼感を伝える一方で、ページ数が増えるほど課題となるのが制作コストです。 今回ハットツールでは、東京都千代田区のサイコロジカル・コーチング・スクール C4様の教科書(A4サイズ・無線綴じ)のデザインを担当いたしました。名刺やパンフレットで確立したブランドイメージを継承しつつ、運用コストにも配慮した賢いデザイン設計の事例をご紹介します。
スクール教科書デザイン制作のポイント(エデュケーショナル・ブランディング事例)
【課題】「ブランドイメージの保持」と「制作コストの最適化」
スクール全体で統一されたビジュアルアイデンティティ(詳細はクリック)
教科書は、生徒様が最も長い時間目にする媒体です。ロゴ、名刺、パンフレットと一貫したデザインを施すことで、スクールへの所属意識と信頼感を醸成することが課題でした。表紙を見ただけで「C4のテキストである」と認識できるブランドの象徴としての役割が求められました。
ページ増加に伴う印刷コストの抑制(詳細はクリック)
今回は68ページおよび52ページというボリュームのある冊子です。全ページをカラーにすると印刷費が膨らんでしまうため、ブランド性を損なわずにいかにコストを抑え、実用的なテキストとして仕上げるかが大きなポイントとなりました。
【解決】モノクロ本文の活用と機能的なインデックス設計
印刷費を節約するモノクロ本文レイアウト(詳細はクリック)
ページ数が多い教科書の特性を考慮し、表紙はブランドカラーを活かしたデザインにする一方で、本文ページはあえてモノクロ構成を採用いたしました。これにより印刷費の大幅な節約を実現しています。モノクロであっても、余白や図版の配置、文字の強弱を緻密に計算することで、学習効率を損なわない高い可読性を確保しました。
検索性を高める「ページインデックス」のデザイン(詳細はクリック)
本文デザインでは、ページの端に配置したインデックス(ツメ)にこだわりました。冊子を閉じた状態やパラパラとめくった際にも、現在どの章を学習しているかが一目で分かる機能性を盛り込んでいます。モノクロ印刷の特性を活かした視認性の高いインデックスにより、実用的な「学習道具」としてのクオリティを高めました。
| スペック表 | |
|---|---|
| 業種 | 専門学校 |
| 媒体 | スクール教科書(A4サイズ・無線綴じ) |
| ターゲット | 受講生 |
| デザインの方向性 | 読みやすさ |
| 制作のポイント | コストを抑えた白黒のデザイン |
