【反応率UP】チラシの「吹き出し」と「キャプション」は本文より読まれる!視線を釘付けにするプロの技

チラシの反応を変える「吹き出し」と「キャプション」の魔力|本文より先に読まれる理由

チラシの本文を一生懸命書いているのに、なかなか反応が得られない……。もしかすると、お客様はあなたの「一番伝えたい文章」を読み飛ばしているかもしれません。

こんにちは。実戦で使える販促デザインを30年以上追求し、2,100件以上の販促物を手掛けてきたデザイナーの松田です。

デザインにおいて、見落としがちなのに絶大な効果を発揮するのが「吹き出し」「キャプション(写真の説明文)」です。実はこの2つ、チラシの本文よりも圧倒的に読まれる確率が高いことをご存知でしょうか。今回は、読者の視線を釘付けにするプロの活用術を解説します。

1. 吹き出しは「紙の上のPOP」である

スーパーや本屋さんで、商品に添えられた手書きのPOPを思わず読んでしまったことはありませんか?デザインにおける「吹き出し」は、まさにあのPOPと同じ役割を果たします。

吹き出しを使ったデザインサンプル
マンガのような吹き出しは、無意識に「一言だけなら読もう」という心理を働かせます。

例えば、オムライスの写真が1枚あるとします。そこに一言、「卵3個使った濃厚ふわとろ!」という吹き出しを添えるだけで、写真の鮮度とこだわりが劇的に伝わります。文章の中に埋もれさせてはいけない「最大の売り(ベネフィット)」こそ、吹き出しに入れるべきなのです。

2. なぜ人は「キャプション」を読んでしまうのか?

「キャプション」とは、写真や図のすぐ横や下に添える短い説明文のことです。広告の父と呼ばれるデイヴィッド・オグルヴィは、「本文よりも写真下のキャプションを読む人の方が圧倒的に多い」と断言しています。

教科書が生んだ「無意識の読書習慣」

私たちは学生時代、教科書の図や写真の下にある解説を必ず読むように習慣づけられてきました。この「図説を確認する」という癖は大人になっても消えません。この心理を利用して、キャプションには以下の情報を盛り込むのが鉄則です。

  • 商品名・サービス名
  • その商品だけが持つ独自の強み
  • 「今だけ無料」などの強力な特典
キャプションの活用例
写真の説明に見せかけて、強力なセールスポイントを届ける。これがプロの技です。

【比較表】吹き出しとキャプションの使い分け

要素役割入れるべき言葉
吹き出し感情を揺さぶり、興味を引く「熱い想い」「お客様の驚きの声」など
キャプション信頼感を与え、特徴を伝える「実績数値」「具体的なメリット」など

まとめ:小さな面積が、大きな反応を生む

チラシやパンフレットの反応を上げるために、長文を書き直す必要はありません。まずは、写真の横に「吹き出し」を一つ足す、写真の下に魅力的な「キャプション」を添える。この小さな工夫だけで、読者の滞在時間は驚くほど変わります。

「どこに何を配置すればいいか迷う」「自分のデザインが本当に読まれているか不安……」という方は、ぜひ一度プロの視点を取り入れてみてください。あなたの想いが正しく届くデザインを、一緒に作り上げましょう。

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