旅館の和風チラシデザイン解説!インパクトと上品さを両立させるプロの技|事例紹介

【事例解説】旅館の和風チラシデザイン|シズル感と遊び心で「高揚感」を作る方法

和風デザインでイベントの熱量を伝える秘訣は、筆文字による「適度な圧迫感」と、赤色を効果的に使った「感情のコントロール」にあります。

こんにちは、販促物女性デザイナーの松田です。私はデザイナーとして30年、これまで累計2,100件以上の販促物のデザイン制作に携わってきました。

今回は、旅館の「カニ食べ放題宿泊プラン」を例に、和風チラシのデザインのポイントを解説します。期間限定のイベントを盛り上げるための「熱量」をどうデザインに落とし込むか、その裏側をお話しします。

動画でも詳しく解説しています(音声が出ますのでご注意ください)

プロが実践する「和風チラシ」5つの鉄則

情報量が多い旅館のチラシを、上品かつパワフルに仕上げるためのポイントを以下の表にまとめました。

デザイン要素具体的な工夫と効果
1. 写真の配置カニなど「主役」を上部に大胆配置。一瞬でシズル感を伝える
2. フォント筆による「手書き文字」を活用。パソコン文字にはない熱量を出す
3. 情報整理文字の大小(ジャンプ率)を極端につけ、多くの情報を整理する
4. 遊び心文字の一部にカニのイラストを忍ばせ、親しみやすさをプラス
5. 色彩心理「赤色」を戦略的に使い、読者のワクワク感と高揚感を引き出す

既存フォントでは出せない「熱量」の正体

今回のデザインで特にこだわったのが筆文字です。「かに食べ放題」といった重要ワードをあえて手書きにすることで生まれる「適度な圧迫感」が、読者に「おっ、何か楽しそう!」と感じさせるフックになります。綺麗に整いすぎないことが、逆にイベントの熱気として伝わるのです。

まとめ:熱量と上品さをデザインでコントロールする

30年の現場経験の中で、和風デザインは「勢い」と「繊細さ」のバランスが最も重要だと感じています。旅館や飲食店のキャンペーンチラシを作る際は、単におしゃれにするだけでなく、読み手の気持ちをどう「高揚」させるかを意識してみてください。

「シズル感」と「集客」を両立させた
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ハットツールデザインでは、女性デザイナーが直接お話をお伺いし、今回ご紹介した「筆文字の活用」や「高揚感を引き出す色彩戦略」を駆使したチラシ制作を行っています。ターゲットに刺さる和風デザインで、イベントの成功を後押しします。