高単価メニューの注文が続出!焼肉店の客単価を上げる「特大サイズ」と「裏面」のデザインの仕掛け

高単価メニューの注文が続出!焼肉店の客単価を上げる「特大サイズ」と「裏面」のデザインの仕掛け

「新メニューを入れたのに、安いものばかり注文される」「客単価がなかなか上がらない」。そんな悩みを持つ飲食店オーナー様へ。実は、メニューの『サイズ』と『レイアウト』を少し変えるだけで、お客様の注文行動は劇的に変わります。今回は、高額メニューの注文が予想以上に増えた、ある焼肉店の実例をご紹介します。

こんにちは、販促物女性デザイナーの松田です。私はデザイナーとして30年、これまで累計2,100件以上の名刺やメニュー制作に携わってきました。

今回ご紹介するのは、奈良県の焼肉店様からご依頼いただいたメニューリニューアルの事例です。このプロジェクトでは、コンサル的な視点から「いかにお客様にワクワクしながら、おすすめ商品を注文していただくか」を徹底的に設計しました。

戦略1:横幅77cm!視界をジャックする「特大サイズ」

このメニューの最大の特徴は、三つ折りを展開すると横幅が77cm(B4サイズ×3面)にもなる特大サイズだということです。なぜ、ここまで大きくしたのでしょうか?

  • 視覚の圧倒: お腹を空かせたお客様の目の前いっぱいに、素晴らしいお肉の写真を並べます。
  • シズル感の最大化: プロのカメラマンが撮影した「お肉の照り」を大きく見せることで、直感的に「食べたい!」という欲求を刺激します。
  • 期待感の醸成: 大きなメニューを広げる行為そのものが、これから始まる食事へのワクワク感を高めます。

さらに、油が飛ぶ焼肉店の環境を考え、厚めの「150μパウチ加工」を施しました。定型外のサイズでも工夫次第で、耐久性とコストパフォーマンスを両立させることが可能です。

戦略2:お客様を迷わせない「裏面」のレイアウト術

デザインの設計で特にこだわったのが、「焼き物(メイン)」と「一品(サイド)」の配置です。

配置場所掲載内容狙い(お客様の動き)
中面(メイン)焼き物・おすすめ肉まずは大きく広げて、主役のお肉をじっくり選んでもらう。
裏面(サイド)一品料理・サラダ等メニューを立てかけた時、開く手間なく「追加の一品」が目に留まる。

メインの注文を終え、ふとホッとした瞬間に目に飛び込んでくる裏面の一品料理。この「いちいち開く手間」を省く設計が、ついもう一品頼みたくなる心理を後押しします。

結果:高額メニューの注文が予想以上にアップ!

今回のリニューアルで、あえて「お店のおすすめ」として高額メニューを大きく取り扱いました。その結果、オーナー様からは「高いお肉が狙い通りにバンバン出ている!」という嬉しいご報告をいただきました。

また、丁寧な「部位の説明」を添えることで、名前の知らない希少部位なども、お客様が安心して注文できる仕組みを作りました。これが満足度を高め、良い口コミのキーワードにも繋がっていくのです。

動画で詳しく解説しています

実際のメニューの広がり方や、写真の迫力など、動画でさらに詳しく解説しています。メニューのリニューアルを検討されている方は、ぜひご覧ください。

まとめ:メニューは「最強の営業マン」になる

デザインの力を使って「何を、どんな順番で注文してほしいか」を導くこと。それが、飲食店の売上を左右する最大の鍵です。あなたのメニューは、お客様に正しく魅力を伝えていますか?

「売上を変えるメニュー」を、
プロの視点と一緒に作りませんか?

ハットツールデザインでは、30年の実績を持つ女性デザイナーが、オーナー様の想いと「売れる戦略」を形にします。「客単価を上げたい」「こだわりを正しく伝えたい」という方は、ぜひ一度実績をご覧ください。女性目線のきめ細かな設計で、あなたのお店をサポートします。