【ギャラリー案内】伝統とモダンを繋ぐ二つ折りリーフレット制作事例|東京都渋谷区 S様

二つ折りリーフレット制作事例|日本画の気品を引き立てる「白と黒」の対比。東京都渋谷区S様の正方形デザイン

芸術作品が放つ静謐な空気感や、受け継がれてきた伝統を一つの冊子に凝縮するには、余白の活かし方と色彩のコントラストが鍵となります。 今回ハットツールでは、東京都渋谷区広尾に位置する、四代続く歴史ある日本画ギャラリーS様の紹介リーフレットを制作させていただきました。格式高い伝統を大切にしながらも、多国籍な人々が集う街の特性に合わせ、国内外のお客様の心に響く「洗練された美」を形にしております。

二つ折りリーフレット制作のポイント(ギャラリー案内事例)

【課題】伝統の重みと、ギャラリーとしての「新しさ」をどう共存させるか

「開ける楽しみ」を演出するギャップの設計(詳細はクリック)

四代続くという重厚な歴史を持つ一方で、多くの方に気軽に立ち寄っていただくためには、古臭さを感じさせないモダンなセンスが必要です。手に取った瞬間の印象と、中を開いた時の驚きをどのように演出し、作品の魅力を最大限に引き出すかが大きな課題でした。

国際的な地域性に合わせた「伝える力」の強化(詳細はクリック)

東京都渋谷区広尾という土地柄、外国のお客様も多く来校されます。日本画の美しさを視覚的に伝えるだけでなく、言葉の壁を越えてギャラリーの想いやご挨拶を届けるための、スマートな情報設計が求められていました。

【解決】正方形のフォルムと、作品を主役にする色彩戦略

潔い「白」と、深みのある「黒」のコントラスト(詳細はクリック)

外面は、凛とした静寂を感じさせる「真っ白」な装いに。一方で中面は、掲載された日本画の色彩が最も鮮やかに映える「黒」をベースに採用しました。この大胆なギャップが、ページを開いた瞬間に作品の世界へ引き込むスイッチとなります。CDジャケットサイズの正方形という、手に馴染みつつも目を引く形状を完遂いたしました。

伝統を象徴するモチーフと多言語対応のレイアウト(詳細はクリック)

表紙には、創業の地である上野・池之端の門先にあった笹を「竹」のモチーフとして現代的にアレンジし、歴史の連続性を表現。中面のご挨拶には英語を併記することで、国籍を問わずギャラリーの誠実な姿勢が伝わる導線を設計し、国際都市・渋谷区に相応しい上質な構成を構築いたしました。

スペック表
業種日本画ギャラリー・美術商(東京都渋谷区 S様)
媒体正方形サイズ(CDジャケットサイズ)二つ折りリーフレット
ターゲット美術愛好家、広尾周辺の居住者・外国人観光客、コレクターの皆さま
デザインの方向性洗練・伝統・モダン・高級感
制作のポイント白黒の対比による視覚効果 / 英語併記による多言語対応 / 伝統モチーフの継承