格調高い?それとも退屈?「センター揃え」をマスターしてレイアウトを格上げする
格調高い?それとも退屈?「センター揃え」をマスターしてレイアウトを格上げする
【記事の結論】
センター揃えは、「完結した短い文」で使うと堂々とした高級感を演出できます。左揃えとの使い分け、そして箇条書きや改行の「一工夫」を知るだけで、素人っぽさを脱却したプロのレイアウトが完成します。
こんにちは、販促物女性デザイナーの松田です。
レイアウトの参考書を読んでいると、本によって意見が分かれるのが「センター(中央)揃え」です。「可読性が低く、退屈だ」という声もあれば、「上品で格調が高い」と推奨されることもあります。
私は30年間以上、デザインの現場で先輩たちから技を盗み、磨いてきましたが、実際のデザインの現場の視点から、センター揃えの「実態」をお伝えします。
プロが「センター揃え」を選ぶシチュエーション
センター揃えは、どっしりと構えた「堂々とした印象」を与えます。そのため、読み込ませるための長文ではなく、パッと目に入ってほしい「完結した一文」に使うとデザイン的に映えます。
- 表紙(パンフレット・冊子)
- 招待状や挨拶文
- キャッチコピー・見出し


「左揃え」と「センター揃え」でどう変わる?
見出しを「ひだり揃え」と「センター揃え」にした場合、受ける印象はこれだけ違います。


参考書によっては「左揃えの本文には左揃えの見出しを」と書かれていますが、現場では「見出しに注目してほしいとき」にあえてセンター揃えを選ぶことも多いのです。
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箇条書きが混ざった時の「プロの整え方」
センター揃えの中で難しいのが「箇条書き」です。すべてを単純にセンターに寄せると、左端がガタガタになり、非常に読みづらくなってしまいます。

箇条書きの行がバラバラな時は、「一番長い行」を基準にセンター配置しましょう。そうすれば、全体はセンターにありつつ、箇条書きの左端はピシッと揃います。


見栄えを激変させる「改行」のルール
センター揃えで絶対に避けたいのが、行の長さがバラバラで「三角形(逆三角形)」になってしまう状態です。


これを防ぐには、「行の長さがなるべく均一になるように」意図的に改行を調整してください。これだけで「素人っぽさ」が一気に消えます。

まとめ:本には載っていない「現場の感覚」
今回、基本の参考書を読み返して「技術の言語化」に改めて気づかされました。しかし、最終的に大事なのは「お客様にどう見せたいか」という目的です。ぜひ、シチュエーションに合わせてこの「技」を使い分けてみてくださいね。
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ここで紹介したコツはあくまで基本です。実際の制作では貴社の強みやターゲットの心理に合わせた『売れる動線』でデザインします。女性デザイナーの松田が直接話をお伺いして、女性目線の細やかなデザインで、あなたの想いを形にします。
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