お洒落さとコストを賢く両立。長3封筒を「横向き」に使うデザインのアイデア

お洒落さとコストを賢く両立。長3封筒を「横向き」に使うデザインのアイデア

「洋風でお洒落な封筒にしたいけれど、予算も大切にしたい」という時は、長3封筒を横向きにデザインするのがおすすめです。

こんにちは。女性の皆さんの販促活動をデザインで応援して30年。これまでに累計2,100件以上の制作をお手伝いしてきたハットツールの松田です。

ビジネスで最もよく使われている「長3(ながさん)封筒」。実は、この封筒の向きを少し工夫するだけで、印象をガラリと変えられることをご存知でしょうか?

今回は、30年の制作現場で私がコストを抑えたいお客様によくご提案している、賢くてお洒落な封筒づくりのヒントをお話ししますね。

1. 定番の「長3封筒」と、お洒落な「洋長3封筒」

A4の書類を三つ折りにして入れるのにぴったりなサイズ(120mm×235mm)には、大きく分けて2つの形があります。

  • 長3封筒: 縦長で、短い方に封入口がある、最も一般的な事務用封筒です。
  • 洋長3(洋0)封筒: 横長で、長い方に封入口がある、欧米風でしゃれた印象の封筒です。

やはり「お洒落な雰囲気にしたい」という方には洋長3が人気なのですが、実は封筒自体の代金は、洋長3の方が少し高くなってしまうという悩みどころがあります。

2. コストを抑えて「横向き」のデザインを楽しむ方法

特に印刷枚数が5,000枚、10,000枚と多くなる場合、封筒代の差額も大きなものになってきますよね。そんな時に私がご提案しているのが、「長3封筒を横向きにしてデザインする」というアイデアです。

長3封筒の封入口を横にして使うことで、横書きの宛名にぴったりのレイアウトになります。

一般的な縦型の長3封筒を、くるっと横に寝かせて使います。こうすることで、見た目は洋長3のようなお洒落な横書きレイアウトになりつつ、封筒代は安価な長3のまま。コストを賢く抑えることができるんです。

比較項目洋長3封筒(横型)長3封筒を横向きに使う
雰囲気欧米風で洗練されている洋長3に近いお洒落な印象
コストやや高め安価に抑えられる
メリット封入口が広く入れやすい糊付け面積が少なく作業しやすい

3. 横向きに使うことで生まれる「実用的なメリット」

実はこの方法、コスト面だけでなく使い勝手の面でもメリットがあるんですよ。

例えば、長3封筒を横向きに使うと、封をする際の糊付け面積が洋長3に比べて少なくて済みます。手作業で封入作業をされる方にとっては、意外と大きなポイントかもしれませんね。

もちろん、洋長3には「口が広いので書類を入れやすい」という良さもあります。どちらがあなたの今のビジネスに合っているか、全体の枚数やご予算に合わせて選んでみてくださいね。

まとめ:工夫ひとつで、封筒はもっと素敵になります

決まったサイズの封筒でも、向きやレイアウトを変えるだけで新しい表情が見えてきます。2,100件以上の現場を見てきて感じるのは、こうした「ちょっとした工夫」こそが、愛着のわく販促物を作る秘訣だということです。

「予算内でできるだけお洒落にしたい!」「うちのロゴならどっちの向きがいいかな?」と迷われたときは、いつでも気軽にご相談ください。30年の経験を活かして、あなたにぴったりの「賢いデザイン」を一緒に考えます。

ここで紹介したコツはあくまで基本です。実際の制作では貴社の強みやターゲットの心理に合わせた『売れる動線』でデザインします。女性デザイナーの松田が直接話をお伺いして、女性目線の細やかなデザインで、あなたの想いを形にします。

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